6/16(土)に、第123回千葉授業づくり研究会「企業が取り組む教育CSR活動の意義と課題」を開催しました。
今回はアクセンチュア・イノベーション・ハブ東京にて、二部構成の研究会を行いました。
第1部では地方創生イノベーションスクール等において先進的なアクティブラーニングの取り組みを、第2部では先進的な教育貢献活動を行う企業様より具体的な取り組みとその背景にある思いをご講演いただきました。本ブログでは、その様子をレポートいたします。
休日にも関わらず、たくさんの皆様にお越しいただきました。企業、NPO、大学、学校等様々な立場の方にご参加いただき、有意義な時間となりました。
会場は「イノベーション・センター」、「ベンチャー」、「ラボ」、「スタジオ」の4つを結集させた「アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京」。最先端のテクノロジーが揃った会場で盛大に行いました。
第1部の講師は、福島大学理事・副学長の三浦浩喜様。「プロジェクト学習と企業連携」というテーマのもと、地方創生イノベーションスクール等において取り組まれている先進的なアクティブラーニングの事例や企業と連携した教育を行う際のメリットや課題をお話しいただきました。
第2部の講師は、先進的な教育貢献活動を行う3社様より具体的な取り組みとその背景にある思い、今後の展望を伺いました。
日本アイ・ビー・エム株式会社様
テーマ:「日本IBMが取り組む社会貢献活動〜東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞受賞の取り組み〜」
実施プログラム詳細参照先:https://ace-npo.org/wp/archives/project/ibm
日本モンサント株式会社様
テーマ:「農業を支えるバイオテクノロジーとSTEM教育」
実施プログラム詳細参照先:https://ace-npo.org/info/monsanto-stem/
アクセンチュア株式会社様
テーマ:「Skills to Succeed~ アクセンチュアが取り組む企業市民活動と次世代人材育成」
実施プログラム詳細参照先:https://ace-npo.org/wp/archives/project/accenture
当日のTwitterでの発言がまとめられていますので、是非御覧ください。
第123回千葉授業づくり研究会「企業が取り組む教育CSR活動の意義と課題」
これまで多くの企業様と授業づくりを行ってきました。今後は各企業様とのつながりをつくり、横断型の出張授業やカリキュラムづくりに取り組むことの意義と可能性を見出した有意義な研究会となりました。
今後も引き続き研究会を実施してまいります。ぜひ多くの方のご参加お待ちしております。
文責:谷山(NPO法人企業教育研究会)