本プログラムは現実に起こり得る正解がない問いに対し、参加する中学生は多様な視点・価値観をインプットに議論を重ね、意見を集約し、考えを導き、他人に対して説明することを体験してもらうアクティブラーニングのプログラムです。生徒は、未来の世界で観光業を営む会社の社員に任命され、社長から与えられた経営課題に対して真剣に考え議論します。また授業内では、アニメーション教材「ゆら社長のジレンマ」や、ゲーミフィケーションの手法、実際の会社で使用されるようなリアルな資料を活用するなど、授業に自然と没入できるような工夫が行われています。合わせて生徒の議論をファシリテートする社会人が複数人付き添い、より深い議論ができるようサポートいたします。
授業は「課題1:ロボット雇用問題」、「課題2:街並み問題」、「課題3:ワークライフバランス」の3つのテーマががあり、それぞれのテーマについて、経営的視点を持ちながら生徒の間で議論してもらいます。