本プログラムは現実に起こり得る正解がない問いに対し、参加する中学生は多様な視点・価値観をインプットに議論を重ね、意見を集約し、考えを導き、他人に対して説明することを体験してもらうアクティブラーニングのプログラムです。生徒は、未来の世界で観光業を営む会社の社員に任命され、社長から与えられた経営課題に対して真剣に考え議論します。また授業内では、アニメーション教材「ゆら社長のジレンマ」や、ゲーミフィケーションの手法、実際の会社で使用されるようなリアルな資料を活用するなど、授業に自然と没入できるような工夫が行われています。合わせて生徒の議論をファシリテートする社会人が複数人付き添い、より深い議論ができるようサポートいたします。
授業は「課題1:ロボット雇用問題」、「課題2:街並み問題」、「課題3:ワークライフバランス」の3つのテーマががあり、それぞれのテーマについて、経営的視点を持ちながら生徒の間で議論してもらいます。
講師の来校 | 無 テレビ会議システムを用いて授業の進行や、生徒の皆さまへのアドバイスを行います。 | 有 学校へ講師が来校し、授業を実施いたします。 |
受講者人数 (1クラス) | 18名〜36名 | 18名〜36名 |
必要機材 (1クラス分) | ・テレビ会議システムに接続可能な機器(パソコン、タブレット端末など)7台(授業進行用1台、各班に設置用6台)。 ・プロジェクタ、液晶モニター(テレビ)など1台(授業進行用の機器の画面を投影できるもの) ※学校でテレビ会議システムに接続可能な機器のご用意が難しい場合、弊会からSIM入りのタブレットをお貸出しいたします。弊会から貸し出す機材は学校のネットに接続いただく必要はありません。 | ・プロジェクタ、液晶モニター(テレビ)など1台(授業進行用の機器の画面を投影できるもの。対面の場合、授業進行用の機器は講師が持参いたします) |
複数クラス同時実施 | 不可 複数クラスでの応募の場合、時間帯を分けてください。 例:3・4校時は1組、5・6校時は2組で実施 | 可(最大3クラスまで) |
実施地域 | 全国 | 首都圏 |