11月19日(土) 152回目を迎える「千葉授業づくり研究会」を実施しました。
今回のテーマは「VRの世界を活かした新しい授業とは!?」です!!
当日は、XR(VR, AR, MR技術の総称)を活用して様々な教育コンテンツを開発・展開しているSOLIZE株式会社の増田秀仙様を講師にお招きし、教育現場で活用されているXRの体験会も併せて実施いただきました。
いつも掲載している弊会blogへの講演詳細レポートとは別に、今回は楽しい体験会の様子を先んじてお届けします。
研究会開催概要は以下
https://ace-npo.org/wp/archives/study/cjk152
まずはXRについての概要等をご説明いただきました。
体験させていただいたのは、「跳び箱VR」「バドミントンVR」「電気電子の街」です。
まずは「跳び箱VR」から体験の様子をご紹介!!
※画像:SOLIZE株式会社様ホームページより
バーチャル体育館の中で自分の手が黒く認識されます!
自分の動きがバーチャル空間に反映され、自分がその場に存在している感覚が確かにある!
バーチャル体育館の中に宙に浮いたタッチパネルがあり、自分の手でタッチすると体験したい種目や、背景などを選択でき、難易度の高い前方倒立回転飛びなんかも体験できます。
映像の流れで助走を感じつつ、飛ぶ瞬間はリアルに自分の手を動かし、パン!!と跳び箱を打ち飛びます。
お次は「バドミントンVR」
※画像提供:SOLIZE株式会社様より
両手に持つ器具はとても軽く快適。バーチャル世界の中では、両手はラケットとシャトルを持つ手に。
元バドミントン部も違和感のない没入感で、相手とのラリーを楽しめました!!立地選択で気圧の変化を感じられるモードも!
夢中になりすぎコート内を走っている気になり、大きく動いたり、手を高く上げたりしてしまう。周囲の安全はよく確かめて!!
最後は「電気電子の街」!!
※画像:SOLIZE株式会社様ホームページより
自分の好きな回路を組み動かくすことが可能。
配線によってはショートや爆発も起こりますよ~!!
リアルの実験とは違い、失敗歓迎!なんでもトライ!
初めての経験が続き、みな興奮したり、驚いたりと大盛況の体験会となりました。
今後、教育にこのような技術がどのように普及されていくのか期待が膨らみます。
何より、楽しい!!
SOLIZE株式会社の皆様には、お忙しい中ご準備をいただきました。
おかげさまで、貴重な体験をすることができました。
この場を借りて、心より感謝申し上げます。
また、当日ご参加いただきました皆様もありがとうございました。