
#日本の教育をアップデートする
NPO法人企業教育研究会は、2003年の創立以来、学校・企業・大学とを結び、「誰もが教育に関わり貢献することができる社会をつくる」ことを目指してきました。20周年を迎える今、私たちは今まで以上に、未来へ向かって前進する決意を強くしています!
私たちの主たる活動である、企業と連携した授業を学校に提供することは、現在重視されている産官学連携を前提とした活動です。設立当初から各界の専門知識を結集し、設立当初から教育界に新しい風を吹かせるべく取り組んできました。
熱い思いだけを胸に手弁当で活動した時期を乗り越え、今や、100以上の企業と連携し、年間約4万5千人の子どもたちや教員の方々に授業を届ける存在にまで成長しました。
創立20周年の今、私たちは社会や教育界が大きな変革期を迎えていることを強く感じています。このような時代だからこそ、私たちはさらに産官学の連携を深め、日本の教育をアップデートすることに果敢に挑み続けることを誓います。
さあ!!
どの立場の皆様も、私たちと一緒に日本の教育の未来を築いていきましょう。
企業教育研究会20周年記念企画
日本の教育をアップデートする

# デジタル時代の金融教育
2023.10.21(sat) 14:00-17:00
千葉大学 教育学部 2112教室
無料
経営戦略室 政策企画

グループ執行役員 CoPA (Chief of Public Affairs)
サステナビリティ担当
マネーフォワード Fintech 研究所長

総合政策局総合政策課
課長補佐
健康安全教育系
教授

NPO法人企業教育研究会 理事長
現行の学習指導要領において、中学校や、高校の社会科および家庭科の中で金融教育の内容が拡充され、金融の活用や危険性について学ぶことが求められる様になりました。変化の激しい金融システムの中で生きていくために、また、多様化する金融トラブルから身を守るためにも、子どもたちに金融教育を実施することの重要性は、誰もが認識することでしょう。
しかし、金融に関連するテーマは幅広く、また変化も激しいため、一つ新たなものを学び理解しても、さらに新たなものが出てくるのが現状です。したがって、知識完結型の教育方法ではなく、日々学び続ける姿勢をどのように身につけるかが重要となります。
一方、教える側としても理解が追いつかない中、複雑な内容を子どもに教えることに不安を抱く先生方も多いのではないでしょうか。
本セッションでは、デジタル時代に求められる金融教育について、金融教育の現状、問題点、また学校教育の中で金融教育をどのように進めていけばよいか、登壇者によるプレゼンテーションや、参加者も交えたパネルディスカッションを通して考えます。
主催
NPO法人企業教育研究会/千葉大学教育学部 藤川研究室/敬愛大学教育学部 阿部研究室/兵庫県立大学環境人間学部竹内研究室ソーシャルメディア研究会
後援
千葉県教育委員会/千葉市教育委員会/千葉大学学術研究・イノベーション推進機構(IMO)