考えよう、ケータイ
2009.7.22(水)
豊島区立学校夏季研修会 ICT研修会
 
豊島区内の先生方(小学校・中学校)が集まる研修会で、
「考えよう、ケータイ」の内容をご紹介させていただき、
「1.人間関係編」「2.情報発信編」の授業を体験していただきました。

参加された先生の声

・模擬授業のような形で、どのように時間が流れまとめていくか、子どもの主体的な活動が中心であったので、大変勉強になりました。

・小・中・高校生が落ち入りやすいリアルな状況が取り上げられていたと思います。ツールばかりが先行発達して、それを使うコミュニケーションスキルが根本から欠けているのが現状だと思います。良い所、悪い所両面から敵(?)を知ることが必要だと思いました。

・一番残っている一言は「どのようにうまく付き合っていくか」という内容についてです。確かに、大人になれば必携になるもの。ルール・モラルを理解した上でどのように対処すれば良いかを考え、自分から学んでいくことが大切だと思いました。ちなみに小・中学校は私も携帯は要らないかな....とは思っている一人です。しかし、付き合う以上、理解していかなければならないのだと思います。

・ケータイ以外でのコミュニケーションの取り方についてなど、ケータイなんかなくても(ないほうが)生きていける、というメッセージの方が有意義ではないか?フィルタリングは実質、機能していない。親へはこの点を指摘すべきでは?(子どもが勝手に外すandフィルタリングされてなくても有害サイトは多数ある)


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