考えよう、ケータイ
2009.7.7(火)
土佐市情報教育プロジェクト推進委員会(高知県)
人間関係編
土佐市内の先生方の集まる「情報の会」の中で「考えよう、ケータイ」の内容をご紹介させていただき、「1.人間関係編」の授業の一部を体験していただきました。

先生の声

・ケータイについては、問題点がとり挙げられることが多いが、逆にその有効性あるいは、便利さについては語られることが少ないと感じる。我々大人もただ何気なくケータイを使用するようになってきたと改めて考えさせられた。これから将来的に子どもたちがどのような環境で育っていくかは分らないが、ケータイと上手に付き合うことは大切だ。

・ケータイについてのモラル教育が必要だとはわかっているが、このようにわかりやすい教材がないので指導しにくい。とてもわかりやすくできていると思う。

・ビデオを見ている時はムカムカしていたが、あとでこのビデオを使っていろいろな考えを話し合わせ、最後は自分たちで「まやみたいにはならない」と考えるようになることを考えるとよい教材であると思う。ちょっとずつこわれていくまやの目がいいです。

・映像に同年代の子どもたちが出てくるので自分のこととてらしあわせて考えることができると思う。ケータイを持つと、だれもが何かしらはまってしまうおそれがあるので、そこからぬけだす方法、ハマらない心を育てることが大切だと思った。

・特活や総合、道徳の時間等で扱うことができる良い教材であったと思います。映像も中学生に合ったもので、とてもわかりやすかったです。


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