2009.5.28(木)
横浜市生徒指導担当教諭協議会 |
情報発信編 |
・映像の長さも短く、考える要素も盛り込まれていて、今後参考になる授業プログラムでした。冒頭に話されていた「ケータイとうまく付き合うために」指導する、ということはもっともだと思いました。
・皆が使うから使うのではなく、自分で考えて、どう利用するかが本質の問題と感じる。禁止から正しい使用法を身に付けさせることが果たして現実に即しているのか。
・改めて情報教育に対して、考えていかなくてはなと感じました。特に情報機器に対しては、子どもの使用が大人の想像を超えてしまっているので「新しいことを知っていくのも大人のつとめ」ということをどんどん伝えてほしい。
・毎年6月に生徒自身がいじめやケータイの問題について話し合う「生活人権授業」というのを実施し、その内容や結果を7月の地域懇談会で発表する機会を持っています。今年はぜひ、この教材を活用していきたいと思います。
・禁止するという視点から、使い方のモラルを指導する必要性を感じています。特に中学生は利便性により、危険性のほうが高いだけに、実用的な実践だと思います。一方でケータイを持っていない生徒もいるなかで、ケータイやPCの利用を前提とした学習展開については検討が必要だと感じた。