sony science program
2009.8.19
神奈川県横浜市立新井中学校
3CD
先生の声

中学校の理科の授業では、音について概略を学習する程度なので、今回のような学習に参加した生徒は、理屈抜きに興味を感じることができるように思う。蓄音機やレコードの音の記録の原理を実演しながら説明し、その後CDの原理についても実習をとおして理解できるように工夫された学習の展開は、生徒の目を輝かせるような興味を引くないようでした。理科の授業では技術的に扱えない内容ですが、ぜひ参考にしたいです。


子どもの感想

・簡易CDを作るのがおもしろかった。プラスチックコップで簡単に録音できるとは思いませんでした。レコードなどは、声を出すことでその振動で溝ができて音がでるのは前から知っていたけど、くわしく説明してくれて分かった。

・レコードの溝の数を真剣に考えてしまった。CDにも溝があったなんて知らなかった。私は科学的なことは苦手だけど、きてくださった方が丁寧に教えてくださったのでよくわかった。今日学んだことを少しでも今後いかせたらいいなと思った。

・レコードとCDの違いなどをたくさん知ることができた。自由研究に使いたいので、自分でまとめてみんなにレコード・CDについてたくさんしってもらいたいと思います。エジソンはいろんなものを発明して作り上げて、蓄音機まで作り上げたのはすごいことだと思った。

・蓄音機を初めて使っておもしろかった。レコードやCDの仕組みが分かりやすくよく分かったのでよかった。音を録音するには、音を色に変えたり数字に変えたりしていておもしろかった。コップの溝は目で見ただけでは、あまり変化のないように見えるけど、音にするといろいろな音に分かれてすごいと思った。


cd





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