対象

中学生

教科

理科、総合的な探究の時間、キャリア教育

時間

50分授業（１コマ）

内容

カメラを題材として、光の性質やレンズの仕組み、画像処理技術について体験的に学ぶ出張授業プログラムです。​ ①カメラのレンズについて​ ・カメラのレンズは複数のレンズを組み合わせており、光の性質やレンズの役割を活用していることを学ぶ。​ ②イメージセンサーについて​ ・レンズで集めた光がイメージセンサーによってデジタル情報として記録されていることを知る。​ ③スマートフォンと画像処理技術について​ ・身近なスマートフォンには手軽に撮影を楽しむための工夫をしているとともに、画像処理によっていい写真が取れるようになっていることを知る。​ ④カメラに関する仕事について​ ・ソニー株式会社の社員から仕事内容ややりがいについて聞く。​

ねらい

① 光の性質（直進性、屈折、三原色）やレンズの役割、カメラの仕組みについて知る。​ ②カメラやスマホなど身の回りの製品に光の性質が利用され、私達の生活を便利にしていることを実感する。​ ③レンズ、イメージセンシングで得た画像と情報処理の技術を組合わせることで豊かな情報社会の実現や新しい自己表現の可能性を広げていることを知る。 ​ ④ 情報化社会の中でも物理の原理がエレクトロニクス製品開発を支えていることを知り、同分野の仕事のやりがいや面白さに気づく。 ​