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IBMが全世界の高校生向けに提供しているWeb学習コンテンツ「IBM SkillsBuild」を、みなさんの高校の生徒がご活用いただけるよう、NPO法人企業教育研究会がサポートいたします。
「IBM SkillsBuild」は「人工知能(AI)の利活用」「データサイエンス(データと分析)」「ブロックチェーン」「モノのインターネット(IoT)」などの解説や、世の中での活用、関連する職業人のインタビュー映像などが掲載されています。
情報化、グローバル化の中で「STEAM人材」が求められています。また、直接的に同職業につかない場合でも「STEAM」の能力を活用できることがこれからの社会人にとって必要になってきています。
学校教育でもSTEAMの技能の育成が求められています。高校教育では探究的な学習の時間が始まるなど、データサイエンスに基づく論理的な思考や研究活動が推進されています。
IBM SkillsBuildでは、高校生向けのコンテンツを提供しています。誰でもユーザー登録可能で、無償でオンラインでITについて学ぶことができます。学校単位でユーザー登録することも可能で、学校での補助教材や自習教材として活用することができます。学校単位でのユーザー登録サポートは、NPO法人企業教育研究会の事務局が行います。
IBM SkillsBuild について
広島県立廿日市高等学校の実践例(2024年5月)
「IBM SkillsBuild」単体で学習を進めていただく他にも、以下のようなプログラムと組み合わせて実施することも可能です。
① 出張授業「数学がわかると未来が見える!」との組み合わせ
対象
高等学校(1年~3年生)※学年単位で受け付けます
内容
製品の開発や街づくり、選挙結果や気象変動の予測など社会・経済の問題解決において情報(データ)が活用されていることを知り、とくに近年ビッグデータと呼ばれる膨大で多様なデータが扱われていることを学びます。
生徒は実際に演習問題を通してデータの活用や分析の方法について体験をします。 演習問題に取り組んだあとはビッグデータの事業に関わるIBMの社員が実際の仕事の観点から解説。また、ICTを利用したビッグデータの収集・解析の事例など実際の社会でどのようにデータが扱われているかを学びます。総合的な探究の時間で使うデータの収集や分析をするきっかけになります。
(※)生徒たちは予習教材としてIBM SkillsBuildの「データサイエンス(データと分析)」の一部の内容を予習することを前提とします。
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日本教育新聞の授業紹介記事
② IBM社員ボランティアによる特別ITセミナーとの組み合わせ
対象
高等学校(1年~3年生)※学年単位で受け付けます
内容
IBM社員ボランティアがオンライン接続もしくは学校を現地訪問して、特別授業を実施します。
(※)生徒たちは予習教材としてIBM SkillsBuildの中の関連する一部の学習内容を予習することを前提とします。