IBM SkillsBuildは、中学生(2年生以上)、高校生、大学生、教職員および社会人を対象に、AI、サイバーセキュリティー、データ分析、クラウド・コンピューティングといった多くの技術分野や、職場でのスキルについて、1,000以上のコースを、日本語を含め20種以上の言語で提供しているオンライン学習サイトです。
NPO法人企業教育研究会とパートナーシップを締結し、学校教育の教材として、生徒・学生のキャリア形成に寄与するものとして活用いただけるようサポートを行っています。
このたび、教員・職員のみなさまを対象に、虎ノ門ヒルズのIBM本社をご見学いただくとともに「IBM SkillsBuild」の活用方法や、キャリア形成についてご紹介するセミナーを開催いたします。
最新技術の紹介や社員のトーク、IBM SkillsBuild の学習体験や導入事例紹介など、夏休み明けから使える情報をご提供します。
参加費は無料です。ぜひ、ご来場ください!
日時:2025年 8月21日(木) 09:30~11:30 (集合 09:15)
場所:日本IBM 本社事業所(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内)
(最寄駅: 東京メトロ日比谷線『虎ノ門ヒルズ駅』直結東京メトロ銀座線『虎ノ門駅』直結東京メトロ千代田線・丸ノ内線・日比谷線『霞ヶ関駅』A12・A13出口 徒歩8分都営三田線『内幸町駅』A3出口 徒歩11分JR『新橋駅』烏森口 徒歩14分)
内容: 【講話】最新技術の動向・IBMの企業紹介
【見学】IBM 各種先端技術のデモンストレーション
【教材】IBM SkillsBuild の学習コンテンツ と IBMの「学び続ける文化」紹介
【講話】IBM社員のキャリアトーク&質疑応答
対象:中学、高校、大学、高専、短大、専門学校の教員・職員のみなさま
※前提となるスキルはありません。初心者向けの内容となりますので、IT/AIに興味があれば、どなたでも参加できます。
人数:40名
(先着順。定員を超えた後の申込みは、キャンセル待ちとさせて頂きます。)
申込締切:2025年8月14日(木)
参加申込フォーム:https://forms.gle/vmyD8ruT8WFiKAGCA
当日の持ち物:パソコンを使用しますので、各自持ってきていただくことが前提となります。
事前準備:参加者は事前学習として、IBMが提供する無償の学習プラットフォーム IBM SkillsBuildにて”人工知能の概要”を履修していただきます。
詳細はお申込みいただいた後、主催者もしくはNPO法人企業教育研究会より、ご案内いたします。
※本イベントは日本アイ・ビー・エムのCSR活動の一環として開催します。参加費は無料です。
※服装は特に規定はありません。私服でもご参加いただけます。
主催:日本アイ・ビー・エム株式会社
運営協力:NPO法人 企業教育研究会
日時:2025年 6月12日(木) 17:30~19:30 (集合 17:15)
場所:日本IBM 箱崎事業所
(最寄駅:半蔵門線水天宮前駅、東西線・日比谷線茅場町駅)
内容: 【講話】AIや最新技術について
【見学】世界最大規模の研究機関 IBM Research の各種先端技術
【体験】AIハンズオン(watsonx を触ってみよう)
【懇談会】IBM社員とのグループトーク
対象:大学生のほか、高専、短大、専門学校、大学院の学生の方もご参加いただけます。前提となるスキルはありません。初心者向けの内容となりますので、IT/AIに興味があれば文系の学生の方含めて、どなたでも参加できます。
人数:35名
(先着順。定員を超えた後の申込みは、キャンセル待ちとさせて頂きます)
申込締切:2025年6月10日(火)
申し込み受付フォーム:https://forms.gle/MXA8FrxF1CzqhdR29
当日の持ち物:AIハンズオンでパソコンを使用しますので、各自持ってきていただくことが前提となります。
事前準備:参加者は事前学習として、IBMが提供する無償の学習プラットフォーム IBM SkillsBuildにて”人工知能の概要”を履修していただきます。また、事前にIBM Cloudのアカウントを作成いただきます。
詳細はお申込みいただいた後、主催者もしくはNPO法人企業教育研究会より、ご案内いたします。
※本イベントは日本アイ・ビー・エムのCSR活動の一環として開催するもので、採用活動とは関係ありません。
※服装は特に規定はありません。私服でもご参加いただけます。
主催:日本アイ・ビー・エム株式会社
運営協力:NPO法人 企業教育研究会
日時:2025年 6月 6日(金) 17:30~19:30 (集合 17:15)
(最寄駅:JR横須賀線・新川崎駅から徒歩約15分、JR南武線・鹿島田駅から約20分)
内容: 【講話】量子コンピューターの技術
【見学】量子コンピューターの見学
【体験】量子の仕組みを学ぶボードゲーム「Entanglion」
【懇談会】IBM社員とのグループトーク
対象:大学生のほか、高専、短大、専門学校、大学院の学生の方もご参加いただけます。前提となる知識やスキルはありません。初心者向けの内容となりますので、ITに興味があれば、文系の学生の方含めてどなたでも参加できます。
(量子コンピューター見学登録に際して、国籍情報が必要となります。特定の国の国籍の方についてはセミナーにご参加いただけない場合がございます。)
人数:30名
(先着順。定員を超えた後の申込みは、キャンセル待ちとさせて頂きます)
申込締切:2025年6月2日(月)
申込フォーム:https://forms.gle/Q9AsRpwSjreUytZ67
事前準備:参加者は事前学習として、IBMが提供する無償の学習プラットフォームIBM SkillsBuild にて ”テクノロジーの基礎知識:AIと量子コンピューティング” を履修していただきます。
詳細はお申込みいただいた後、主催者もしくはNPO法人企業教育研究会より、ご案内いたします。
※本イベントは日本アイ・ビー・エムのCSR活動の一環として開催するもので、採用活動とは関係ありません。
※服装は特に規定はありません。私服でもご参加いただけます。
主催:日本アイ・ビー・エム株式会社
運営協力:NPO法人 企業教育研究会
日時:2025年 5月21日(水) 17:30~19:30 (集合 17:15)
場所:日本IBM 箱崎事業所
(最寄駅:半蔵門線水天宮前駅、東西線・日比谷線茅場町駅)
内容: 【講話】AIや最新技術について
【見学】世界最大規模の研究機関 IBM Research の各種先端技術
【体験】AIバンズオン(watsonx を触ってみよう)
【懇談会】IBM社員とのグループトーク
対象:大学生のほか、高専、短大、専門学校、大学院の学生の方もご参加いただけます。前提となるスキルはありません。初心者向けの内容となりますので、IT/AIに興味があれば文系の学生の方含めて、どなたでも参加できます。
人数:35名
(先着順。定員を超えた後の申込みは、キャンセル待ちとさせて頂きます)
申込締切:2025年5月14日(水)
申込フォーム:https://forms.gle/XCXYk4u3bw7DiZvp9
当日の持ち物:AIハンズオンでパソコンを使用しますので、各自持ってきていただくことが前提となります。
事前準備:参加者は事前学習として、IBMが提供する無償の学習プラットフォーム IBM SkillsBuild にて”人工知能の概要”を履修していただきます。また、事前にIBM Cloudのアカウントを作成いただきます。
詳細はお申込みいただいた後、主催者もしくはNPO法人企業教育研究会より、ご案内いたします。
主催:日本アイ・ビー・エム株式会社
運営協力:NPO法人 企業教育研究会
NPO法人企業教育研究会(以下、ACE)は、IBMとパートナーシップを結び、大学生を対象とした無料の学習プラットフォーム「IBM SkillsBuild」を大学教育の中で活用するサポートを行っています。
2024年10月から11月にかけて、千葉大学の全学副専攻プログラム「環境サステナビリティ実践学」の必修科目として「企業における環境サステナビリティ」が開講されました。
持続可能な社会の実現に向けて、特に、環境・サステナビリティの観点から、企業等がどのような取組を行っているか、それが組織経営にどのように関わっているのか、業界にどのような影響があるのか、企業経営者や企業に所属する社会人をゲスト講師として招き、千葉大学教員とのディスカッション等を通じて実践的な学びを深める講座になっています。
この講義の中のオンデマンド型メディア教材として、IBM SkillsBuildのサステナビリティに関する学習コース「保全を超えたサステナビリティーへ」を活用していただきました。持続可能な社会のために、「保全」だけでなくより広い視野に立って、データ分析などの情報技術を活用することの重要性が学べる点が講座のテーマと合致しているということで、受講生に学習していただきました。
履修登録した学生が500名を超える中で、ACEはIBM SkillsBuildの一括ユーザー登録や、学習結果の情報提供をサポートさせていただきました。
【 千葉大学大学院国際学術研究院 片桐大輔 教授より 】
環境・サスティナビリティを考える場合、ともすると、環境サスティナビリティとは「環境保全」の側面だけが強調されがちさかもしれません。しかし、「企業における“サスティナビリティ”」を考えますと、実際に企業が取り組んでいる活動は多種多様ですので、ゲスト講師の生の声をお聞きし、具体的な事例から学ぶことに大きな意味がありました。
一方で、どの企業や団体の環境サステナビリティ活動も、理化学、工学、医学、社会科学や、データサイエンスの活用など、横断的に知識や技術を活用しつつ、それぞれの得意な分野を活かしながら行われている点は共通しています。
その視点をストーリーに沿って学べるWeb教材として「保全を超えたサステナビリティーへ」はぴったり当てはまる内容でした。学習の最後にはそれまでのコンテンツで学んできた内容を理解していないと解けない確認テストもあり、大学の講義のオンデマンド教材として、ぜひ活用したいと考えました。
IBM SkillsBuildの中には、他にも魅力的なプログラムがあります。今後も学習目的と合致すれば、他の講義でも教材として採用して、学生の学びを豊かにしたいと思います。
IBM SkillsBuildでは無料で最新のIT技術を学べるだけでなく、コース修了後に取得できるデジタルバッジを通じてその成果を証明でき、将来のキャリアにとって非常に有益です。この取り組みにご興味のある全国の大学教育関係者のみなさまは、まずは以下のお問い合わせ先にご連絡ください。
本件に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
NPO法人企業教育研究会 IBM SkillsBuild事務局 MAIL:info@ace-npo.org

NPO法人企業教育研究会(以下、ACE)は、世界的なIT企業であるIBMとパートナーシップを結び、大学生を対象とした無料の学習プラットフォーム「IBM SkillsBuild」を大学教育の中で活用することになりました。この取り組みは、まず千葉県内の大学からスタートし、順次全国に広がる予定です。
IBM SkillsBuildとは?
「IBM SkillsBuild」は、最新のIT技術や仕事の進め方を学べるオンライン学習サイトです。AI(人工知能)、データサイエンス、モノのインターネット(IoT)、ブロックチェーンなど、現代社会で非常に重要な知識を提供しています。このプラットフォームは、業界の専門家が設計したコースを通じて、学生が自分のペースで学習できるようになっています。
学習のメリット
「IBM SkillsBuild」では、単に知識を得るだけでなく、学習の成果を証明するデジタルバッジを取得することができます。このバッジは、就職活動の際に履歴書に記載したり、LinkedInなどのプロフェッショナルなネットワーキングサイトで共有することができます。これにより、学生は学んだスキルを証明し、社会人としての競争力を高めることができます。
なぜ「IBM SkillsBuild」なのか?
現代のビジネス環境は急速に変化しており、新しい技術や知識を持つことが求められています。「IBM SkillsBuild」は、こうした変化に対応するためのスキルを無料で学べる絶好の機会を提供します。特に大学生にとって、在学中に最新のITスキルを習得することは、将来のキャリアに大きなアドバンテージとなるでしょう。
千葉県内の大学での取り組み
このパートナーシップの第一歩として、千葉県内の大学の講義で「IBM SkillsBuild」を活用するプログラムが開始されます。講義の一環として「IBM SkillsBuild」のコースを取り入れ、学生が実践的なスキルを学べるようにする計画です。学生は理論だけでなく実践的な知識を身につけることができます。
今後の展開
今後は、千葉県内の大学での成功を基に、全国の大学にも「IBM SkillsBuild」を展開していく予定です。この取り組みが広がることで、多くの学生が最新のITスキルを身につけ、日本全体の技術力向上に貢献することが期待されます。
「IBM SkillsBuild」を活用した新たな学習の機会は、学生にとって大きな力となるでしょう。無料で最新のIT技術を学べるだけでなく、デジタルバッジを通じてその成果を証明できることは、将来のキャリアにとって非常に有益です。この取り組みにご興味のある全国の大学教育関係者のみなさまは、まずは以下のお問い合わせ先にご連絡ください。
本件に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
NPO法人企業教育研究会 IBM SkillsBuild事務局 MAIL:info@ace-npo.org
2021年度より千葉大学大学院教育学研究科の講義において、大学院と企業教育研究会(以下ACE)が連携を取ることになり、今年度も継続して協力しています。今年度から本講義は、教員としての高度な専門的職業能力の習得を目指す専門職大学院(教職大学院)の講義としても認定され、履修生の幅を拡大し実施されています。
このブログでは、本年度に実践された授業の様子(第4報・株式会社セールスフォース・ジャパン(以下Salesforce)さま編)をお届けします!
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【講義概要】 『DX関連企業と連携した授業づくり』 |
■授業タイトル
『お困りごと解決しましょう〜トレイルブレイザー部のITソリューション〜』
(協力企業:株式会社セールスフォース・ジャパン(以下Salesforce))
■授業数 2時間(50分授業×2回)
■対象 中学3年生
■関連教科
社会科(公民的分野)、総合的な学習の時間
■学習目標
・DXの概念について、実社会の具体的な事例に基づいて理解する。(知識・技能)
・身近な社会の課題の解決方法について多面的・多角的に考察し、ICT技術のもたらす社会への影響と関連させて表現する。(思考・判断・表現)
・現代社会に見られる課題の解決を視野に主体的に社会に関わろうとする態度を養う。(学びに向かう力、人間性)
■生徒の活動
・チュートリアルとして、DXの前段階である改善策について考える。
・本題の課題について、(DXの前提となる)理想とする未来を設定し、 改善改革案の検討。
・改善改革案を発表し、講師よりフィードバックを受ける。
授業にご協力いただいたSalesforceの社員の方より、普段の仕事内容について紹介。
「私の主な仕事は、1つは、IT技術を使ってお客様の困りごとを解決する相談役。もう一つは、新しい技術について、お客様に役立つポイントや仕組みを分かりやすく説明するような仕事をしています。
また、私たちは『トレイルブレイザー』と呼ばれる人たちを支援しています。これは、先駆者として道を切り開き、よりよい世界を築く人たちを指します。『トレイルブレイザー』は皆さんの近くにもいて、必ずしも偉人や、企業の人ではありません。そういう人たちをSalesforceは積極的に応援し、一緒に世の中や世界を良くしていくことを考えています。」
IT技術を用い問題解決をする部活・トレイルブレイザー部の新入部員の設定で、さっそく課題解決に向けた活動を開始。
Salesforceの社員の方より、解決に向けた段階として、改善とDXでは違いがあることも説明されました。
改善は、困っていることに対し手前から順番に解決策を考えていくような今までの主流な解決方法。DXはデジタルトランスフォーメーションという意味なので、『全く新しいものに変わった!』というようなものを実現できたらDX。困ったことに対して、理想とする未来像を作るところからスタートするイメージだと教えていただきました。
授業者である大学院生渾身の寸劇により、生徒へ『店舗におけるグミキャンディの売り切れ問題』が提示されました。第一段階としては、DXを強く意識するのではなく、困りごとの解決を第一に考えるようにとアドバイスがありました。
活動に使用したフレームワークにはIT技術例がまとめられており、それをヒントに解決策を検討しました。
発表で生徒の一人は、SNSを用いたお知らせを提案しました。メーリングリスト、SNS、チャットなど、知らせる方法は様々あるものの、特定の顧客だけではなく、不特定多数の方に知らせるにはSNSがより適していると考えました。
Salesforceの社員の方より、何が問題なのか理解し、解決を考え、使用頻度の比較などもしているところがとても良いとフィードバックしていただきました。
その後、社員の方から、重要な呪文「そもそも」の伝授が。
理想の未来を考えるヒントとして、なぜ、この人、そもそもグミを買うのか考えてみてと示唆。
例えば、理想の未来がグミを買って食べた後の嬉しさなのであれば、希望の商品が売り切れていても、店内カメラでそういう人を発見し他商品を紹介するとか、お得なクーポンとセットで別のグミを薦めることでも目的は果たせると、DXレベルの解決例を示しました。
DXをイメージしやすい魔法の呪文、『そもそも』を得た生徒達。DXレベルを目指し、課題2へ挑みます。
課題2は、弊会が出張授業で用いる教材を使用しました。この教材は、課題の背景や設定が詳細に作りこまれており、さまざまな視点での検討が可能です。
生徒に示された課題は、架空の道の駅が実施するイベントに若い来場者を増やすこと。
通常は高校生向けの授業のため、大学院生とペアを組み、生徒が相談しながら活動できる体制を整えました。
2コマ目となったこの日の活動には、また1日目とは違うSalesforceの社員の方にご協力いただきました。「突拍子もないことでもよいので、理想の未来をまずは考えてみよう。」と促され、活動を開始しました。
ある生徒は、若い世代のイベントに対する評価が低いこと、最新のスケジュールが把握されていないこと、わざわざ来る意味を見出していない点を課題と考えたと発表しました。
また、イベントを評価している若者は、その理由としてイベント講師に直接個別に質問できたことを挙げていることから、ロボット、Webカメラ、モニターを設置し、講師と個別に質問できるシステムを構築すること。また逆に、世界中でこちらが赴くイベントを開催すれば、結果的に街に来る人も増えるのではないかと、カレンダーツールでのSNS発信を提案しました。
社員の方より、来る意味がないと言っている人に対し、来なくてもいい(イベントが赴く)発想はとても良いとフィードバックがありました。
他の生徒は、そもそも市に若者が少なく、その理由は仕事があまり無いからであると考えました。そして、この街をつくる仕事をバーチャルオフィスで実現することを提案。新しい取り組みなので、若者も集まるのではと考えました。
社員の方より、なぜ若者がいないのかというところを考え、未来を描けたのがとてもよかった。若者を増やせば、結果的にイベントの来場者も増えるという別の角度のアプローチ、枠をはみ出た思考ができたとフィードバックしていただきました。
講義担当・藤川教授より
問題解決についてわかりやすく図式化し、そこにITをうまく位置づけることもできていて良い授業だったと思います。生徒たちは非常によく考え、ワークシートにも充実した内容を書いていました。大学院生を頼っている様子もそれほどはなかったので、生徒は自分たちだけでもある程度はできるレベルだと感じました。ただ、もし生徒の活動が進まなかった場合、どう援助するかについては、仕組みとして考えていく必要があるようにも思いました。
また、時間配分について、生徒2人でも苦労していた様子でしたので、生徒がたくさんいたら収拾がつかなくなると思います。その点は精査すべきと思いました。
ACE明石より(講義全般に渡り学生の指導を担当)
元々3時間の授業を2時間に短縮するというのは大きなことで、その作業を通して、この授業の本質は何かということをたくさん考えながら進めてくれたのではないかと思います。元の教材はストーリーベースの教材ですが、(アレンジする際、元のストーリーと設定を変更する部分について)生徒に気にしないでと言って進めてしまうと逆に気になってしまうこともあると思います。そういう場合は、簡単な設定を作ってしまって「●●らしいよ」という程度など、簡単なストーリーを創作でも入れてしまった方がスムーズに進むこともあります。こういう考え方は、ストーリーベースの授業ではよく使われる方法ですので一参考にしてください。
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【ご協力いただいたSalesforceの皆さまより】
【1日目にご協力いただいた社員さまより】 まずは、素材をもとにして授業を再構築したメンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした。実際の現場でも人によって理解や解釈のブレがあるテーマをどうやってわかりやすく伝えるか、皆さんの努力が、またわずかではありますが私達のサポートが、授業を受けてくれた生徒さんの何らかの新しい気づきにつながれば嬉しいことです。機会をいただけたこと、改めて感謝です。
【2日目にご協力いただいた社員さまより】 貴重な機会に携わらせていただき本当にありがとうございました。自分自身はかけがえのない経験をさせていただいのですが、一方で、大学院生と中学生、どちらにも十分に価値提供できただろうか?という思いは残っています。大学院生の皆さまの意図に寄り添った支援ができていたか?遠慮をさせてしまってはいなかったか?受講した中学生はデジタルトランスフォーメーションの本質を理解してくれただろうか?彼らの記憶に残る示唆や、フィードバックを提供をすることはできていたか?また機会があれば、この問いを踏まえて取り組めればと思います。
【協力企業担当者:ACE山田より】 授業アレンジのために社員の方とオンラインでミーティングをしたり、会社を訪問しご相談させていただいたりとSalesforceの皆様には多大なご協力をいただきました。ありがとうございました。また、実際に高校で実施する既存の授業を見学することでDXについて大学院生も理解を深めていました。学外に出て大学院生が企業の方や学校と関わりをもつことができ、企業と連携した授業づくりを実践する力やデジタル技術の活用、またDXの状況について存分に学ぶことができていたのではないかと思います。 |
連携授業にご協力いただいているパートナー企業さまへの訪問企画。
学生インターンはまだ夏休みの9月20日は、
株式会社セールスフォース・ジャパン (以下Salesforce)さまへ訪問してきました。
「オハナ」(ハワイの言葉で、選ばれた大家族の意)の精神で満たされた温かな社員の方々。
高級ホテルのように洗練され、ポリシーに基づき徹底された空間は圧倒されるばかり。
社会経験が(それなりに)長い職員たちも度肝を抜かれた一日でした。
学生もきっと憧れを抱いたSalesforce。そんな会社訪問の様子をお届けします。


学生一人一人名刺交換。名刺交換後、少し会話をすることで場が和みますね。
Salesforce社会貢献部門の丸野さん、アジェイさんが優しく会話を引き出してくださいました。

実はこの日はSalesforce社内での助成先報告会。
助成先の1団体として事務局長竹内が登壇し、活動内容を紹介しました。

活動報告会の後半はパネルトーク。活動内容だけでなく、企業教育研究会の働き方なども話題に。
(ちなみに、私たちの組織はフルリモートも可能な体制で、沖縄在住の職員もいます)

和やかに進行するパネルトークでは、企業教育研究会の立ち上げに関わった職員の古谷も飛び入り参加。古谷曰く、学校の通常授業ではなく企業教育研究会が授業を届ける醍醐味は、誰か一人でもいい、内容に刺さる子どもがいて、「こんなに変わる子もいるんだ!」という奇跡を目の当たりにする一期一会の喜びとのこと。
竹内も、自分たちの周りだけでなく、これからは、活動を通して日本の世の中を変えていきたい!と意気込みを伝えました。

Salesforceが会社として大切にしている価値観(コアバリュー)が5つ(信頼、カスタマーサクセス、イノベーション、平等、サステナビリティ)があり、ビジネスは社会を変えるための最良のプラットフォームであるという考え方があるとアジェイさん。会社として利益を上げる部分と、社会貢献と両方あり、会社は成長していくと説明がありました。
今回、学生インターンのために社員の方4名が社員ボランティアとして参加くださいましたが、こういう時間や助成プログラムも、全て社会貢献の取り組みの一つとして行っていただいています。
| Salesforceさまは社会貢献理念の『誰もが平等に質の高い教育にアクセスでき、将来の選択肢を広げられるような、豊かで平等な社会の実現』を目指し、就業時間の1%・株式の1%・製品の1%を社会に還元する「1-1-1(ワンワンワン)モデル」を実践しています。 Salesforce社会貢献について▷ https://www.salesforce.com/jp/company/philanthropy/overview/ |
それぞれのボランティア社員の方の自己紹介の後、学生から質問タイム。
様々なキャリアをお持ちの社員さんから、貴重な経験を聞かせて頂きました。社員の方々からのアドバイスを少し紹介します。
今までの失敗と、そこからその失敗をどう次に繋げていったのか。
とのこと。ドキドキの失敗も暴露いただいた⁉具体的な内容はオフレコです。
趣味と仕事が繋がっていると思う瞬間はありますか?今、学びと趣味と両方でき楽しいと思っていますが…
考え方は、人それぞれでした。趣味も年齢と共に変化しますし、いつ何をしていても人生の糧にはなる気がしますね!


世界のSalesforceの各拠点にはSalesforceTowerと呼ぶオフィスがあり、必ず自然の緑が見える場所に会社を構え、外の景色と中の景色を融合させるデザインになっているというオフィススペース。写真にある素敵な空間は、お客様をお迎えするオハナフロア。オハナフロアは、どのSalesforceTowerでも一番景色のよいエリア(最上階)に設けられ、来ていただいたお客様に還元することもコンセプトの一つとのことです。ちなみに、東京オフィスは和のテイストを意識したデザイン&インテリアになっています。

フロア内の植物は全て本物です。心安らぐ雰囲気は、フラワーショップの華やかなお花というよりも、何種類もの野の植物が集まっているから?植栽の周りには、小川のような水景設備や、空を意識した優しいライティングが。
執務空間は、高さを変えられるデスクや、マインドフルネス(瞑想)室があり、ユニバーサルデザインの表記が随所に見られました。執務フロアにも多くの緑が配置され、デスクなどにも、なるべく自然素材を取り入れているとの説明があり、デジタルの最先端企業が、自然や緑をとても大切にされていることは新鮮で驚きでした。

なんと、お客様と社員のためにバリスタが常駐‼バリスタは複数階にいらっしゃるそう。
設備の一つ一つが上質で高級ホテルのようでした。
●オフィスに専属のバリスタやパティシエがいたりマインドフルネスルームが設けられていたりと、社員が快適に過ごすことのできるオフィス作りがされていてすごいと思いました。
●お手洗いを使用した際に、ジェンダーニュートラルの表記があったり、扉が押すだけで自動で開閉していたりして、ユニバーサルデザインにこだわっているという印象を受けました。
●社員同士がコミュニケーションを取れるように、カフェといった様々なブースが用意されていたこと(に驚きました)。
●私は企業のイメージが、広大なオフィスにたくさんのデスクとパソコンが並べられ、時間に追われながらたくさんの社員が仕事をしているというものでした。実際は、社員の働きやすさを優先した設備や制度が設けられており、社内の雰囲気はとてもリラックスし過ごしやすそうでした。
●会社の資金や時間、製品の1%を社会貢献にまわしていたことを初めて知りました。
●お話を聞かせてくださった方々のキャリアや転職の多さ、IT企業と言ってもこれほど沢山の専門分野が別れていることに驚きました。
●それぞれが与えられたタスクをこなせるように計画を立て仕事をしていることを知りました。
●外資系は激務で休みもあまりないと思っていたが、人間工学に基づいて作られた椅子を取り入れていたり机の高さが変えられたりと、生産効率を上げてフレキシブルな働き方ができる職場だと思うようになった。
●外資系の企業と聞くと英語が得意な人ばかりが集まるというイメージがあったが、オフィス内の業務は多岐にわたり必ずしも全員が英語を得意としているわけではないことを初めて知った。
●BtoBの企業とは普段生活する中で関わる機会がないため、会社についてはもちろん、社員さんの実際の声を近くで聞けたことが良かった。様々なバックグラウンドを持つ社員さんの話を聞いて、今までやってきたことがどこかで繋がって予想外の道が拓ける可能性もあるなと勇気づけられた。
この度の学生インターンの企業訪問につきましては、お忙しい中、株式会社セールスフォース・ジャパンの丸野さん、アジェイさん、水野さん、ボランティア社員の川島さん、植田さん、鈴木さん、吉岡さんに多大なるご協力をいただきました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
会社として大切にしている考えを設備面でも制度面でも徹底することは費用面も含めなかなか難しさもあると思いますが、それを諦めず本気でやり続けていらっしゃるという印象を受けました。私たちも自分たちの思いを改めて振り返る機会になりました。
学生たちにとっても、刺激に満ちた有意義な時間となりました。本当にありがとうございました。
