イベント情報

「みんなで考えよう、スマホ・タブレット×育児」
オンライン講座

講師養成講座

 「千葉県青少年を取り巻く有害環境対策推進協議会(ちば地域コンソーシアム)」は、未就学児のスマートフォン利用に関して、保護者のみなさまや、幼稚園・保育園などの教職員の皆様を対象に、オンライン講座を開催いたします。
 3回連続講座となっていますが、1回だけのご参加も歓迎いたします。ぜひ、ご家庭や職場などからご参加ください。



日時・
内容
第1回 2021年2月9日(火)13:30~15:30
「未就学児の情報機器利用・保護者向けセルフチェックリスト」について
講師:高橋 大洋 さん(子どもたちのインターネット利用について考える研究会)
聞き手:市野 敬介(NPO法人企業教育研究会 事務局)
「未就学児の情報機器利用 保護者向けセルフチェックリスト(3歳から6歳)」を作成した「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」事務局の高橋大洋さんにお話をうかがいます。乳幼児がスマホ・タブレットなどの情報機器と上手に付き合うために、保護者として気を付けたいことを学びます。参加されるみなさんからの質問にも、みんなで考えていきます。
第2回 2021年2月19日(金)13:30~15:30
「オンライン幼児教育」に挑んだ幼稚園・保育園の活動から学ぶ
講師:深川 愛子 さん(日吉台学園 日吉台幼稚園 園長)
聞き手:市野 敬介(NPO法人企業教育研究会 事務局)
昨年、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の中で多くの幼稚園・保育園が休園を余儀なくされました。そんな中で、ビデオ会議ツールを使って家庭と結んだオンライン教育を工夫しながら行っていました。幼稚園・保育園の園長から、当時の取り組みを紹介いただきます。教材や書類の電子化など、時代の流れに合わせて変化する幼児教育や保育と家庭教育の関係について考えます。
第3回 2021年2月23日(火・祝)13:30~16:30
乳幼児の発達とデジタル機器の関係を考える
話題提供:矢野 さと子 さん(子どものネットリスク教育研究会 主幹研究員)
進行役:市野 敬介(NPO法人企業教育研究会 事務局)
乳幼児期のデジタル機器との接触が、子どもの発達などにどのような影響があるか、
様々な観点から調査・研究が進められています。
まずは『親子のふれあい』『遊び(できれば外で)』『睡眠』『食事』の大切さと、乳幼児 期におけるデジタル機器との適度な関係性、ペアレンタルコントロールについて、みなさまと一緒に考えます。
会場 オンライン会議ツール(Zoom)
参加費 無料
対象 乳幼児の保護者のみなさま
幼稚園・保育園の教職員のみなさま
乳幼児の子育て支援をされているみなさま
定員 各回 80人
申込方法 下記申し込みフォームからお申込みください。参加受付が完了した方に、当日のZoomのIDとパスコードをお知らせします。
その他 Zoomでライブで実施した後、録画した映像は限定公開でYouTubeで配信する予定です。
主催 千葉県青少年を取り巻く有害環境対策推進協議会(ちば地域コンソーシアム)
(事務局:NPO法人企業教育研究会)