高校理科の生物分野でも、中学校・理科の遺伝に関わる単元や、中学校・家庭科の食品の選択に関わる単元で「遺伝子組換え作物」や「遺伝子組換え食品」が、教科書の中にも登場しています。
「農業を支えるバイオテクノロジー」は、理科や家庭科などの授業で、遺伝子組換え技術や遺伝子組換え作物について、写真や動画、スライドや実験を用いて学習できる授業支援プログラムです。

このプログラムでできること


指導案冊子、教材を無料でご提供いたします。

実験教材を無料でご提供いたします。

教員研修で授業のデモンストレーションを行います。

授業内容

授業① 育種ってなんだろう?

農作物に、人間が手を加えていない野生のものというのはありません。現在、私たちが食べている野菜や果物はほぼすべて、人間が農作物として栽培し、食べるために必要な特性を持たせるため、遺伝子を変え、様々な品種改良がおこなわれてきたものです。野菜などの原種を写真やクイズで学び、生産者や消費者の要望に合わせて性質を変える育種についての仕組みを知ることができます。

授業② 遺伝子組換えについて

従来の育種法は、目的の形質が出るまで交配と選別を何度も繰り返すために、とても時間がかかります。また、交配できない生物種の間では遺伝子の交換ができないため、育種に活用することができません。その課題を解決する技術の一つが、交配できない生物種の中の、目的とする遺伝子のみを組換える方法です。遺伝子組換え植物の例として、除草剤耐性作物と、害虫抵抗性作物について学ぶことができます。

授業③ 私たちの生活と遺伝子組換え技術

遺伝子組換え作物を原料とする食品は身近に多くあります。遺伝子組換え作物の安全性評価の仕組みと、流通の実態、私たちの食生活との関わり合い、表示制度などについて学びます。ダイズに遺伝子組換えタンパク質が含まれているかを検出する試験紙を使った実験を行うことができます。食品以外にも遺伝子組み換え技術が私たちの生活を様々な面で支えていることを知ることができます。

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